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米ツイッター、身売り先次第で将来が大きく変化

ロイター
2016年9月27日
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9月26日、短文投稿サイトの米ツイッターが業績低迷を背景に身売り交渉を始めたとの観測が高まっている。写真は1月撮影(2016年 ロイター/ Dado Ruvic/Illustration)

[サンフランシスコ 26日 ロイター] - 短文投稿サイトの米ツイッターが業績低迷を背景に身売り交渉を始めたとの観測が高まっている。買い手として数社が取り沙汰されているが、どの企業が買収するかでツイッターの将来は大きく変わることになるかもしれない。

 関係筋によると、米グーグルの持ち株会社アルファベットや米顧客管理ソフトのセールスフォース・ドット・コム、米娯楽大手ウォルト・ディズニーが買収に関心を示している。

 セールスフォースが買収した場合、ツイッターはカスタマー・サービス・コミュニケーションへ焦点を当て、ツイートのデータベースをビジネス・インテリジェンスに活用するだろう。グーグルは、ツイッターのソーシャルメディア要素に最も関心を示しているとみられる。対照的にディズニーは、ツイッター買収をスポーツ・娯楽プログラムの拡充機会と捉えているかもしれない。

 買収観測を受けてツイッターの株価はここ数日上昇している。

セールスフォース

 セールスフォースは、クラウドベースのセールス・マーケティングのソフトに注力しており、消費者向けサービスを提供するツイッターとは異なり、法人顧客が主なユーザーだ。

 セールスフォース下でツイッターは、センチメント分析の強化や顧客関係の向上に向けた企業向けツールになり得るかもしれない。

 セールスフォースは、新たな人工知能プラットフォーム「アインシュタイン」で既にツイッターの「ファイアホース」を活用している。

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