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英金融部門の雇用流出は不可避、EU離脱で=米シティ英国責任者

2016年10月4日

[バーミンガム 3日 ロイター] - 米金融大手シティグループ<C.N>の英国部門責任者は3日、英国が欧州連合(EU)離脱交渉で金融サービス市場をめぐるいかなる合意を勝ち得ようと、ロンドンの金融街からEU域内への雇用流出は止められないと見方を示した。

シティの英国部門責任者、ジェームズ・バードリック氏は、EU加盟国内で金融業の免許を相互利用できる「パスポート制度」が継続されたとしても、金融機関はロンドンでの事業について再検討する可能性があると指摘。

 「英国がEU単一市場への完全なアクセスを失えば、EU規則の下で英国から行えなくなることも出てくる」とし、英国がEUの一部でなくなった後に国内に欧州全体の事業を統括するために多くの人員を置いておく公算は小さいとの見方を示した。

英国の金融サービス部門の雇用者は約220万人。2014年は国内総生産(GDP)の11.8%を稼ぎ出した。

シティは英国で約9000人を雇用している。

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