ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
短答直入

日本ロレアル社長 クラウス・ファスベンダー
ニーズに合った革新的製品で
日本市場のシェアを伸ばす

週刊ダイヤモンド編集部
2010年12月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage
Photo by Toshio Fukumoto

──日本の化粧品市場は成熟しており大きな成長は期待できないのではないか。

 日本は世界第2位の化粧品市場であり、スキンケアに限れば世界第1位。ロレアルにとっては非常に戦略的な市場だ。確かに成熟しているが動きは活発で、顧客は革新的な製品を常に求めており、そのための出費を惜しまない。市場はまだまだ拡大する。

 日本市場はロレアルにとってベンチマークでもある。日本の消費者は品質へのこだわりが世界で最も強い。日本の消費者を満足させることができれば、その製品は世界でも通用する。日本を研究開発の重要拠点と位置づけ、投資を増やしている理由もそこにある。

──日本は国内メーカーが非常に強い。どう戦うか。

 われわれの最大の強みはブランドの多様性。全部で23のブランドを持ち、さまざまな国・地域・顧客をカバーできる。さらに、世界最大の化粧品グループの規模のメリットを生かし、革新的な製品をリーズナブルな価格で提供することができる。

次のページ>> 具体的な数値目標は?
1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


短答直入

円高や原燃料高など、企業の経営環境が厳しさを増すなか、日本を代表する企業のトップはどんな成長戦略を講じているのか。話題の企業の内実に鋭く切り込むインタビュー。

「短答直入」

⇒バックナンバー一覧