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FRB理事、政治の影響が以前より強まる=リッチモンド連銀総裁

2016年10月6日

[ハンティントン(米ウェストバージニア州) 5日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は5日、連邦準備理事会(FRB)理事が以前と比べて政治からより強い影響を受けているとの見方を示し、健全な政策決定のためには地区連銀総裁の役割が重要と述べた。大学で講演した。

FRB内部では、理事と地区連銀総裁が金利政策をめぐって対立することも少なくない。一部の学術経験者の分析によると、理事は地区連銀総裁よりも、インフレをより容認するという傾向が見られるという。

議長と副議長も含めると理事の定員は7人で大統領が指名。12人の地区連銀総裁は、民間の委員会によって選定される。また、理事候補は最終的に上院が承認するが、地区連銀総裁はFRB理事が承認する。

ラッカー総裁は、FRBの理事らはここ数十年、14年間の任期の半分以下しか務めていないことが多いと指摘し「政治的な動静に影響されがち」になっているのではないかと述べた。ただ総裁は、現在の理事らについて、政治に影響されたり、インフレに寛大とは言っていない。

また同総裁は、強い内容の米雇用統計は米連邦準備理事会(FRB)の早めの利上げの根拠を強めることになるとの認識を示した。

*内容を追加しました。

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