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英財務相「1人当たりGDPに集中」、中銀総裁の任期全う望む

2016年10月7日

[ロンドン 6日 ロイター] - 欧州連合(EU)離脱決定を受け、英国のハモンド財務相は6日、生産性を向上させ、1人当たりの国内総生産(GDP)を伸ばすことに集中する考えを表明した。

ブルームバーグテレビのインタビューで語った。ハモンド氏は「専門性の低い人材をこれまでよりも多く呼び込むだけでなく、生産性を向上させて景気を拡大する必要がある」と述べた。

EUとの関税同盟に残留する場合の費用と便益について、政府が検討していると説明した。

イングランド銀行(中央銀行、BOE)のカーニー総裁の去就について、ハモンド氏は8年間の任期を全うすることが望ましいとの考えを示した。

カーニー氏は、2018年に退任する当初の計画を貫くか、21年まで続投するかを今年末までに決めると表明している。

ハモンド氏は「カーニー氏はそのうちに決断を下すだろう。彼自身の決断だ。それが続投の決定なら、私は歓迎する」としている。

カーニー氏は2013年、個人的・職業上の理由で、任期を本来の8年ではなく5年に短縮する約束で中銀総裁に就任。ただ1年ほど前には、2021年まで総裁を務め任期を全うする可能性に言及している。

任期8年を務めることになれば、カーニー氏は欧州連合(EU)離脱に伴って予想される混乱期に英経済のかじ取りを担うことになる。

*内容を追加して再送します。

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