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英ブレア元首相が復帰に意欲、「ハードブレグジットを阻止」=雑誌

2016年10月7日

[ロンドン 7日 ロイター] - 英国のトニー・ブレア元首相(労働党)は、同国が欧州単一市場へのアクセスを失う「ハードブレグジット」を阻止するため、現メイ首相(保守党)に対抗して政治の第一線に復帰する意欲を示した。

エスクワイア誌のインタビューに応じた。

ブレア氏は「ハードブレグジットを志向する保守党と、国民を1960年代の状態に逆戻りさせようとしている『極左』労働党とのいずれかを英国人が選ばねばならないのは、悲劇だ」と言明。「私にできることがあるかどうかは分からない」としつつ、同国の政治の状態がどうなっているのかを「強く」感じていると述べ、それがモチベーションにつながっているとした。

労働党のコービン党首については「幻想と誤ち」を人々にもたらしたとし、その結果として伝統的に二大政党制である同国が一党制になったと批判。「わが党が有権者にアピールできていないのは、左寄り過ぎだからでも、原則に厳しすぎるためでもない。あまりに間違っているためだ」と述べた。

ブレア氏は労働党議員として、同党最長となる3期連続で首相を務めた。任期中の支持率は非常に高かったが、米国が主導するイラク侵攻に参加したことで人気が急落。同氏に刑事責任があると考える英国民は多く、要職への復帰は難しいとの見方もある。

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