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米大統領選討論会、トランプ氏の女性蔑視発言めぐり応酬

2016年10月10日

[セントルイス 9日 ロイター] - 米大統領選の候補者による第2回討論会が9日、中西部ミズーリ州セントルイスの大学で開催され、民主党候補のヒラリー・クリントン氏は、共和党のドナルド・トランプ氏による女性蔑視発言を厳しく追及した。

この日最大の焦点となったのは、トランプ氏が2005年のテレビ番組収録の際、合意なしに女性を「思うままにする」ことに言及するなど、品性に欠けるコメントをしていた問題だ。トランプ氏は討論会で、恥ずかしく思っているとする一方、「単にロッカールームでの会話のようなものだ」とも述べ、ヒラリー・クリントン氏の夫で元大統領のビル・クリントン氏のほうが女性に対して悪質な扱いをしたと反論した。

トランプ氏は「私は言っただけだが、彼(ビル・クリントン氏)は実際に行動した」と強調。ヒラリー・クリントン氏は、トランプ氏の女性に関する発言は大統領に相応しくないことを示していると攻撃した。

トランプ氏は、ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に私用メールを職務に使っていた問題について、自分が大統領に当選した際にはクリントン氏を収監すると述べるなど、終始強気の姿勢を崩さなかった。

最後の直接対決となる第3回討論会は10月19日に開催される。

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