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米ネットフリックス、第3四半期契約数が予想上回る伸び 株価急伸

2016年10月18日

[17日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックス<NFLX.O>が発表した第3・四半期の米国内の契約数は37万件増と、市場予想を上回る伸びを示した。オリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス・未知の世界」の人気が追い風となった。

ファクトセット・ストリートアカウントがまとめたアナリスト予想は30万9000件増だった。

海外市場での契約数も320万件増と、市場予想の201万件増を上回った。

売上高は31.7%増の22億9000万ドル。

17日引け後の時間外取引で、ネットフリックスの株価は20%急伸した。

同社は、中国市場への進出について、近く自社運営という形に踏み切るのではなく、同国のネットサービスプロバイダーとコンテンツ配信のライセンス契約を結ぶことを計画していると発表。ただ、最終的に中国で自社運営のサービスを展開することをまだ望んでいるとした。

ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、マイケル・パクター氏は「投資家は契約数の伸びの一点に注目しているようだ。ネットフリックスがその基準で期待に沿うかぎり、同社の株価は上昇するだろう」と指摘。一方で、新たなドラマの制作コストがかかり続ける場合、2017年に大幅な利益を上げるという計画の実現は難しいとの見方を示した。

ネットフリックスは、市場の成熟化や米国での値上げ計画によって同社が目標を達成できないとの懸念が強まる中、米国での契約者数の伸び鈍化に直面していた。フール―やアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>など同業他社との競争にもさらされている。

それでも、ネットフリックスは第4・四半期の米国内契約数について145万件増加すると予想。増加幅はファクトセット・ストリートアカウントがまとめたアナリスト予想平均の127万件を上回った。

海外市場での契約数については、375万件の増加を予想。アナリスト予想は332万件となっている。

小売り調査会社コンルミノは「ネットフリックスは値上げという課題をうまく克服している」との見解を示した。

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