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イーベイ、第3四半期5.6%増収 見通し嫌気で株価下落

2016年10月20日

[19日 ロイター] - 米電子商取引大手イーベイ<EBAY.O>の第3・四半期決算は、市場予想を上回る5.6%の増収となった。ただ、年末商戦を含む第4・四半期の業績見通しが嫌気され、米株式市場引け後の取引でイーベイの株価は8%下落した。

第4・四半期の売上高見通しは23億6000万─24億1000万ドル、継続事業ベースでの調整後利益見通しは1株当たり0.52─0.54ドルとした。

トムソン・ロイター・エスティメーツのまとめたアナリスト予想は売上高が24億ドル、1株利益が0.54ドル。

第3・四半期の売上高は22億2000万ドルと、アナリスト予想の21億9000万ドルを上回った。

純利益は4億1300万ドル(1株当たり0.36ドル)と、前年同期の5億3900万ドル(同0.45ドル)から減少。特別項目を除く1株利益は0.45ドルと、市場予想の0.44ドルを上回った。

イーベイは昨年7月に、オンライン決済サービスのペイパル<PYPL.O>のスピンオフ以降、事業の再構築に取り組んでいる。提供する商品やブランドの品揃え拡大するなどプラットフォーム刷新を図り、若い利用者の取り込みに注力している。

オンライン市場では店舗中心の従来型小売業者も存在感を高めており、イーベイは米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>やこれら業者との競争にさらされている。

ティグレス・フィナンシャル・パートナーズのアナリスト、イワン・フェインゼス氏は「イーベイで販売されるものの大半が新商品で、どこでも同じような価格で購入できる」と述べた。

アクティブバイヤー数は1億6500万人で、調査会社ファクトセット・ストリートアカウントのアナリスト予想の1億6650万人をわずかに下回った。

エドワード・ジョーンズのアナリスト、ジョシュ・オルソン氏は、イーベイが投資を行ってきた在庫管理の改善について、「同じことを聞いて約1年半が経つ。われわれが待っているのは投資に対するリターンだ」と述べた。

※英文参照番号[nL4N1CP4TM](契約の内容によっては、英文がご覧いただけない場合もあります)

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