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カイゼン!思考力

それって本当に直接関係ある?――擬似相関

嶋田 毅 [グロービス 出版局長兼編集長、GLOBIS.JP編集顧問]
【第29回】 2010年12月24日
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陥りがちな思考の罠に迫る「カイゼン!思考力」。今回は、擬似相関を取り上げる。

――問題です

 以下の考え方の問題点は何か。

 「野球の先攻と後攻はどちらが有利なんだろう?ちょっと調べてみよう。試合数の多いメジャーリーグのデータを見てみるか。これによれば、2010年シーズンの2430試合で、後攻チームの勝率が5割5分9厘か。先攻チームの4割4分1厘より27%程度高い。野球ってけっこう後攻が有利なんだな」

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嶋田 毅 [グロービス 出版局長兼編集長、GLOBIS.JP編集顧問]

東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社、主に出版、カリキュラム設計、コンテンツ開発、ライセンシングなどを担当する。現在は出版、情報発信を担当。累計120万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」や、「グロービスの実感するMBAシリーズ」のプロデューサーも務める。
グロービス経営大学院や企業研修においてビジネスプラン、事業創造、管理会計、定量分析、経営戦略、マーケティングなどの講師も務める。また、オンライン経営情報誌 GLOBIS.JPなどで、さまざまな情報発信活動を行っている。


カイゼン!思考力

ビジネスパーソンが日常生活やビジネスの現場で陥りがちな思考の罠。そんな罠になぜ人ははまってしまうのか――。その謎と罠に陥らない方法に迫ります。

「カイゼン!思考力」

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