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ドルこう着103円後半、イベント織り込み済みで材料模索

2016年10月24日

[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の103円後半だった。手掛かり材料に乏しく、朝方から極めて狭いレンジで取引された。市場からは「いつみても103.80─90円付近」とため息交じりの声が出ていた。

午前7時からのドルの値幅は上下18銭程度にとどまった。104円台では上値が重くなる一方、下値の堅さも意識されており、「(短期的には)下がっても日足一目均衡表の雲の上限(103.52円付近)程度までだろう」(別の国内金融機関)との見方が出ていた。

海外時間はダドリー米ニューヨーク連銀総裁やブラード米セントルイス地区連銀総裁など、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官の講演がある。ただ「今までの米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明から大きく外れたものではなさそう」(同)といい、反応も薄そうだとみられている。

今週材料になりそうなのは「27日のドイツ銀行決算と28日の米7─9月期国内総生産(GDP)の発表くらいで、週前半は動きにくい」(別の国内金融機関)という。

朝方発表された9月の貿易収支(原数値)は4983億円の黒字となり、ロイター予測の3418億円の黒字を上回った。黒字は2カ月ぶり。市場の反応は限定的だった。

ドル/円<JPY=>   ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 103.86/88 1.0875/79 112.95/99

午前9時現在 103.91/93 1.0878/82 113.04/08

NY午後5時 103.82/84 1.0883/89 113.09/13

(為替マーケットチーム)

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