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米ワシントン州、大地震への準備が「極めて」不十分=報告書

2016年10月24日

[23日 ロイター] - 米西部ワシントン州は、ここ数十年に発生する可能性のある大地震や津波に対し、極めて準備が不十分なため、災害のリスクにさらされている。地元のシアトル・タイムズ紙が23日、当局の報告書の草稿を引用して報じた。

同紙によると、州の緊急対策担当者らは、十分に対応できない場合を想定し、自力で2週間生存するのに十分な量の食料や必需品などを貯蔵するよう住民に呼びかける予定だという。

米国の太平洋岸北西部はかつて、近隣のカリフォルニア州と比べて、大地震が起きるリスクは低いとみられていた。

だが、研究者らは、オレゴン州やワシントン州でマグニチュード(M)8.0から9.0の地震が約230年毎に発生していると指摘。米地質調査所(USGS)によると、最後の発生は約315年前に遡ることから、大地震がいつ起きてもおかしくない状況となっている。

同紙によると、草稿には、ワシントン州当局が6月に実施した4日間の災害訓練の結果が反映されているほか、緊急対策当局の規模拡大や、大規模な避難所と食料供給に関する計画導入なども提案されているという。

*写真を追加して再送します

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