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ベルリンのシュタージ刑務所を思い起こす

2016年10月25日

ヘンリー・ロイシュナーさんはドイツの歴史を体験しました。54歳のロイシュナーさんは共産国東ドイツからの脱走に失敗し、1980年代前半の1年9ヶ月をドイツ民主共和国の悪名高いシュタージが管理する刑務所と病院で過ごしました。

ここにもう一度足を踏み入れると、いやな思い出がよみがえってきます。

私たちはシュタージ刑務所の中庭にいます。刑務所というより、拘置所です。それまで見た人はいませんでした。その時は38番棟に拘束されました。そこのグレーのドアがある所です。

最初にこの刑務所に連れてこられた時、ロイシュナーさんは病院に送られました。脱走しようとした時に、自動襲撃システムを作動させてしまい、金属片が体中にささったからです。この手術室で何度も手術を受けました。

手術の後は、この居室で治療を受けました。

居室は東を向いていたので、一日中日が当たる他の居室と比べるとそれほど暑くはなかったです。日が当たる方向にガラスのブロックがあり、大変暑くなるのですが、一日中そこに横たわっていました。他の囚人に頼っていました。

ロイシュナーさんの推定では、1年半くらいこのような処罰室に入れられました。壁は防音対策がとられていて、大声を出しても隣の居室の声は聞こえないようになっていました。

私は、ウンターマスフェルド刑務所で18日ずつ8回、複数の処罰室に入れられました。どの部屋もこの部屋と同じように、部屋の中の部屋という作りになっていました。ドアを閉められ、電気を消され、一人にさせられました。

刑務所の当局者はドイツが統一した後、記録と書類の多くを破棄したと言われています。限られた情報はロイシュナーさんたち、経験者からの情報しかありません。この刑務所が運営されていた間、4万人の政治犯が拘束されていたと推定されています。この建物は今は博物館になっていて、何十万もの人が毎年訪れます。

ドイツ、ベルリン(2016年9月29日)(ロイター - 全アクセス権)

1.ロイシュナーさんがシュタージ刑務所/病院の元居室の廊下を歩く

2.(サウンドバイト)(ドイツ)シュタージ刑務所の中庭を説明するヘンリー・ロイシュナーさん:

私たちはシュタージ刑務所の中庭にいます。刑務所というより、拘置所です。それまで見た人はいませんでした。その時は38番棟に拘束されました。そこのグレーのドアがある所です。

3.ロイシュナーさんが手術室に座り、脱走しようとした時に自動襲撃システムで受けたけがを説明する

4.(サウンドバイト)(ドイツ)ロイシュナーさんが刑務所の居室を説明する:

居室は東を向いていたので、一日中日が当たる他の居室と比べるとそれほど暑くはなかったです。日が当たる方向にガラスのブロックがあり、大変暑くなるのですが、一日中そこに横たわっていました。他の囚人に頼っていました。

5.(サウンドバイト)(ドイツ)ロイシュナーさんが処罰室を説明する:

私は、ウンターマスフェルド刑務所で18日ずつ8回、複数の処罰室に入れられました。どの部屋もこの部屋と同じように、部屋の中の部屋という作りになっていました。ドアを閉められ、電気を消され、一人にさせられました。

6.公開尋問室の廊下

7.シュタージ刑務所/病院の外からの眺め

著者:Axel Schmidt

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