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潜在成長低迷、雇用・投資の脅威に=ECB専務理事

2016年10月27日

[フランクフルト 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は26日、ユーロ圏の潜在成長が低迷すれば雇用、投資、信頼感が脅威にさらされるとし、各国政府に対し景気支援に向けた構造改革を押し進めるよう呼び掛けた。

同専務理事はブリュッセルで開かれたフォーラムで、「潜在成長が低迷すれば、将来の収入に対する期待が縮小し、現時点での消費と投資の重しとなる。これにより将来的な潜在成長は一段と押し下げられ、雇用を含む生産能力が恒常的に打撃を受ける恐れがある」と指摘。

 「潜在成長が低迷すれば、ユーロ圏経済見通しの上に長期的に影が落とされることになり、マイナスのフィードバックループが発生する」と述べた。

金融政策については、インフレ率を目標としている2%に近い水準に押し上げるため、ECBは大規模な金融緩和を維持することにコミットしていると述べた。

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