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ECB、緩やかなペースでQE縮小すべき=スペイン中銀総裁

2016年10月28日

[フィレンツェ 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのスペイン中銀のリンデ総裁は27日、資産購入プログラムのいかなる縮小も、緩やかなペースで実施することが重要との見解を示した。

リンデ総裁は当地で開かれた学生との討論会で、来年3月に期限を迎えるECBの資産買い入れを突如ストップすることはできないとし、「緩やかに縮小していくことをめぐり討議が行われている」と語った。

総裁は、量的緩和(QE)の終了時期について言明することはできないとしたうえで、「こうした異例の措置は状況が正常化した段階で解除されることになる。それはインフレ率が2%弱の水準に回帰した状況を意味する」とした。

緩やかなペースでQEを縮小すれば、金融市場を動揺させることを回避できるとし、「緩やかなペースでの行動が重要」との考えを示した。

インフレ率が2%弱の目標を下回って推移する中、ECBは12月の理事会で資産買い入れプログラムの延長をめぐり議論する見通し。

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