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前場の日経平均は反発、1万7500円手前で伸び悩む

2016年10月28日

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円10銭高の1万7426円52銭となり、反発した。欧米での金利上昇を背景に、為替が1ドル105円台前半までドル高/円安方向に振れたことが支えとなり、序盤から買いが優勢の展開。金融株の上昇も投資家心理の好転に寄与した。ただ短期的な過熱感などが意識され、節目の1万7500円を手前に伸び悩んだ。

午前中の東証1部売買代金は1兆0616億円だった。日経平均は利益確定売りで上げ幅を縮小する場面があったが、プラス圏を維持。下値の堅さもみせている。ドイツ銀行の7─9月期決算が予想外の黒字となり、欧州金融不安がいったん後退。日本郵政<6178.T>が金融業の買収を検討しているとの一部報道で、再編期待が高まったことも、金融セクターの買い材料となったようだ。

ただ全体相場では積極的に上値を追う姿勢は限定的。「これから始まる主要企業の決算を見てから買おうというムードになっている。個別銘柄の売買も全体にはまだ広がっていない」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)との声があった。

東証1部騰落数は、値上がり1024銘柄に対し、値下がりが809銘柄、変わらずが151銘柄だった。

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