ダイヤモンド社のビジネス情報サイト

日銀版コアコアCPI、9月は+0.2%に下落 3年ぶり低水準

2016年10月28日

[東京 28日 ロイター] - 日銀は28日、生鮮食品とエネルギーを除いた消費者物価(日銀版コアコアCPI)の前年比上昇率が9月にプラス0.2%になったと発表した。下落は3カ月連続で、2013年9月の同ゼロ%以来の低水準となる。

日銀版コアコアCPIは、総務省が公表している消費者物価指数をもとに、変動の激しい生鮮食品とエネルギーを除いた指数を日銀が独自に試算したもの。物価の基調を反映する指標として重視している。

2015年12月に同プラス1.3%の直近ピークをつけて以降、下落基調となっており、8月は同プラス0.4%に低下していた。物価の基調も鈍化が鮮明になっているといえる。

総務省が公表した9月の全国消費者物価指数 (除く生鮮、コアCPI)は同マイナス0.5%となった。下落は7カ月連続で下、マイナス幅は8月と同水準だった。前年比でのエネルギー価格の下押しが小さくなりつつあるが、家電製品の価格下落や食品の上昇ペース鈍化が下押しに作用している。

(伊藤純夫 編集:吉瀬邦彦)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR


ロイター発 新着ニュース

ロイター提供、日本と世界の最新ニュースをお届けします。

「ロイター発 新着ニュース」

⇒バックナンバー一覧