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オリランド、4―9月期は2.2%営業増益 客数微減でも客単価上昇

2016年10月28日

[東京 28日 ロイター] - オリエンタルランド<4661.T>は28日、2016年4―9月期の連結営業利益が前年同期比2.2%増の532億円になったと発表した。入園者数は減少したものの、入場券の値上げや東京ディズニーシー15周年関連商品が好調だったことから客単価が上昇した。通期見通しは据え置いた。

4―9月期の連結売上高は同2.5%増の2275億円となった。台風などの天候不順が影響し、4―9月期の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの入園者数は同0.3%減の1432万人となった。上半期としては、3年連続で減少した。ただ、4月から実施したチケットの値上げなどで、客単価は上昇した。ゲスト一人当たりの売上高は1万1514円となり、前年同期比329円上昇した。

また、為替円高により、商品原価率や飲食原価率が低下。営業利益段階で10億円の寄与となった。

個人消費が停滞しているが、横田明宜・常務執行役員は会見で「影響は感じていない。天候要因などがない時には集客は計画通りだ」と述べた。また、チケット値上げの影響も出ていないという。

訪日客の増加に伴い、4―9月期には海外からの来園者比率が9.6%(前年同期は6.2%)に高まっている。

17年3月期の連結売上高は前年比3.1%増の4799億円、営業利益は同1.6%増の1091億円の見通しを据え置いた。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト17人の営業利益予測の平均値は1204億円となっている。

(清水律子)

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