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FBI、クリントン氏への捜査再開 大統領選の波乱要因に

2016年10月29日

[ワシントン 28日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は28日、米大統領選民主党候補ヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に私用メールを使用していた問題に絡み、新たに浮上した電子メールについてFBIが捜査を再開する方針を明らかにした。

機密情報が含まれているか捜査するとしている。これらのメールがどの程度の重要性を持つかどうかは不明とした。

クリントン氏は支持率で優位に立つが、投票日が11日後に迫る中、大統領選の流れが変わる可能性もある。

コミー長官は上下院の共和党の主要委員会委員長らに充てた書簡で、「別件に絡み、FBIは捜査に関連すると思われる電子メールの存在を知った」と説明した。新たな調査が終了するまでの時間は特定できないとしている。これ以上の詳細は明らかにしていない。

米紙ニューヨーク・タイムズは、新たな電子メールは、クリントン氏の側近であるフーマ・アベディン氏とアベディン氏の夫、アンソニー・ウィーナー氏が所有する電子機器をFBIが押収した際に発見されたと報じた。

クリントン氏の陣営は現時点で、コメントの要請に応じていない。

遊説先で捜査再開のニュースを知った対抗馬のドナルド・トランプ共和党候補は「クリントン氏がオーバルオフィス(大統領執務室)に犯罪計画を持ち込むのを許してはならない」と述べ、早速反撃に出ている。トランプ氏はかねてから、私用メール問題を根拠に、クリントン氏には大統領になる資格がないと主張している。

*内容を追加しました。

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