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ドルは104円後半、上値の重さと下値の堅さが共存

2016年10月31日

[東京 31日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の104.85/87円だった。仲値付近にかけて輸入企業のドル買い/円売りが流入し105円近辺まで持ち上がると、その後も底堅く推移した。

朝方はクリントン米大統領候補のメール問題が再燃し、ドル/円は上値の重さが意識された。市場では「予想を上回った米国のGDPより、クリントン氏に対する捜査再開の方に相場が反応していた。大統領選の不透明感から目先はドルを買いづらい」(国内金融機関)との声が出ていた。

早朝のドルは104.20円まで下落したが、仲値公示に向けて104.94円まで上昇した。輸入企業のドル買いが優勢だったとみられる。その後、買いが一巡する中で小幅に緩んだが、正午にかけて104.80円台を中心にしっかり推移した。

市場の一部では「トランプ氏がここから逆転するのは難しい」(国内証券)との見方も出ており、ドルの上値は重いとみられる一方で下値の堅さも共存している。104円前半では押し目買いが予想されるほか、テクニカル的に、日足一目均衡表の転換線(104.35円レベル)がサポートとして意識されるという。

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