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キリンHD、16年12月期業績予想を上方修正 飲料事業が上振れ

2016年10月31日

[東京 31日 ロイター] - キリンホールディングス <2503.T>は31日、2016年12月期の連結営業利益計画を1270億円から1340億円(前年比7.4%増)へと上方修正した。「生茶」のリニューアルなどが奏功し、飲料事業が上振れている。

トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト15人の営業利益予測の平均値は1316億円となっている。

連結売上高も2兆0800億円から2兆0900億円(同4.9%減)へと引き上げた。

飲料事業は「利益ある成長」を掲げ、ブランドの確立と収益構造改革に取り組んできた。基盤ブランドである「午後の紅茶」に加え、炭酸カテゴリーで「メッツ」、無糖茶カテゴリーで「生茶」などのブランド力向上を図ってきたほか、利益率の高い容器にシフトしたことなどが寄与してきている。キリンビバレッジの営業利益計画は155億円(前年は56億円)と計画比44億円の上方修正した。

ビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)の販売数量は、1―6月で6.8%減と落ち込んだが、7―9月には前年並みに改善。コスト削減も進めたことで、キリンビールの売上高・営業利益見通しは維持した。

1―9月期の連結売上高は前年同期比5.4%減の1兆5429億円、営業利益は同8.2%増の1106億円となった。

(清水律子)

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