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ムーディーズ・アナリティクス予測モデル、クリントン氏勝利を予想

2016年11月2日

[1日 ロイター] - ムーディーズ・アナリティクスが経済・政治状況を基に構築した得票予測モデルでは、ガソリン価格の低下やオバマ大統領の高い支持率を背景に8日の米大統領選では民主党候補ヒラリー・クリントン氏が勝利する見込みだ。

1日公表の最新予測では、クリントン氏は各州に割り当てられた選挙人のうち332人を獲得し、勝敗ラインの270人を超える見込みで、共和党候補ドナルド・トランプ氏は206人にとどまるとみられる。予想される選挙人獲得数は、オバマ大統領が共和党候補ミット・ロムニー氏と争った2012年大統領選の結果と同じ。

ムーディーズ・アナリティクスの得票予測モデルはレーガン元大統領が勝利した1980年の大統領選以降、9回の大統領選で予想を的中させてきた。

同モデルは候補者個人の特徴よりも、経済・政治状況に注目して現与党の候補者が支持されるかを予想。経済状況については世帯ごとの実質個人所得の2年間の変化や住宅・ガソリン価格などの要因、政治状況については前回の大統領選での各州の現与党の得票率や現大統領の支持率などの要因を評価している。

今年はオバマ大統領の支持率が高く、ガソリン価格が平均を大きく下回る水準にとどまっているため、民主党候補が3期連続で選出されると予想している。

ただ、ムーディーズ・アナリティクスのエコノミスト、ダン・ホワイト氏はリポートで「2016年の選挙サイクル(周期)は通常とは異なる様相を示しているため、有権者は経済・政治状況の変化に過去のサイクルとは違う反応を示す可能性がある。各州の予想など、同モデルの予測結果についてはリスクが多少ある」とした。

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