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サントリー食品、今期営業益を上方修正 為替影響を国内がカバー

2016年11月2日

[東京 2日 ロイター] - サントリー食品インターナショナル <2587.T>は2日、2016年12月期の連結営業利益予想を900億円から前期並みの920億円へと上方修正した。ユーロやポンドに対して円高となっていることで、海外事業は計画を下方修正。しかし、好調な国内事業がこれをカバーしている。

トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト13人の営業利益予測の平均値は924億円となっている。

連結売上高は1兆4300億円から1兆4000億円(同1.4%増)へと引き下げた。国際事業については、円高による悪影響に加え、経済成長率の鈍化などでベトナム事業が想定を下振れた。国際事業を500億円引き下げ、一方で、好調な国内事業を200億円引き上げた。国内事業は、容器構成のシフトなど利益重視の施策が奏功している。

通期の為替前提は、1ユーロ119円(前回予想は125円)、1ポンド146円(同165円)、1ドル107円(同118円)などとなっている。

1―9月期の連結売上高は前年同期比4.4%増の1兆0658億円、営業利益は同6.5%増の744億円だった。

*写真を差し替えました。

(清水律子)

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