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10月のユーロ圏総合PMI、53.3に下方改定

2016年11月4日

[ロンドン 4日 ロイター] - マークイットが発表した10月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は53.3となり、速報値の53.7から下方改定された。ただ、前月の52.6は上回った。

同指数は2013年半ば以降、景気判断の分かれ目となる50を上回っている。

コストは2015年7月以来の大幅な上昇を記録した。ただ、企業は2カ月連続で価格を据え置いており、価格決定力が引き続き弱いことが示された。

IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「速報値から下方改定されたことで、ユーロ圏の経済成長は年初からの全般的に弱い基調から抜け出しているとの見方に疑問符が付いた」と指摘。その上で、10月のPMIは、ECBの追加刺激策にもかかわらず、第4・四半期の成長率が第2および第3・四半期と同水準の前期比0.3%増にとどまる可能性を示していると語った。

投入価格指数は54.2と前月の53.5から上昇した。

一方、産出価格は49.7と、前月の50.0から低下。速報値の50.3からも下方改定された。

10月のユーロ圏サービス部門のPMI改定値は52.8となり、前月の52.2を上回ったものの、速報値の53.5からは下方改定された。

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