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究極エコカーはFCV、EVも投入検討可能な体制に=トヨタ副社長

2016年11月8日

[東京 8日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>の伊地知隆彦副社長は8日の決算会見で、同社としての究極のエコカーは「明確に燃料電池車(FCV)。これは今も変わっていない」と強調した。

その上で、電気自動車(EV)が有効な市場もあるとみて、EVを商品として投入することも「検討可能な体制にはしておきたい」との見解を示した。

トヨタはエコカー戦略について、従来よりEVも含めて全方位で対応する方針を示しているが、水素を燃料とするFCVを究極のエコカーと位置付けている。航続距離や水素の充てん時間などの点から「ガソリン車とほぼ同等」なためだ。2020年ごろまでに年間3万台以上のFCV販売も目指している。

その上で、水素社会を実現するまでの過程においては「EVという選択肢もある」と指摘。航続距離、充電時間の長さ、電池の性能など、まだ課題は多いとしながらも、「国や地域ごとのエネルギーの課題、インフラ整備状況によってはEVも商品として投入も検討可能な体制にはしておきたい」と述べた。

(白木真紀)

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