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銀行・信金貸出、10月は2.4%増 1年ぶりの高い伸び=日銀

2016年11月9日

[東京 9日 ロイター] - 日銀が9日に発表した10月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は504兆1851億円となり、前年に比べて2.4%増加した。これは2015年10月の同2.5%増以来の高い伸びとなる。

貸出が前年比で増加するのは61カ月連続。外貨建て貸出のウエートが相対的に高い都銀は円高の影響で同1.1%増の伸びにとどまったものの、地銀・第二地銀が同3.5%増と伸び率を高めた。

日銀によると、引き続きM&A(合併・買収)やアパートローンを含む不動産向け融資が貸出増に寄与している。

10月の預金平残は、都銀と地銀・第二地銀の合計で656兆7721億円。伸び率は同3.9%増となり、前月の同3.6%増から伸び率が拡大した。法人・個人預金ともに増加基調が続いているという。

(伊藤純夫)

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