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トランプ氏勝利でインフレ懸念、米BEI昨年7月以来の高水準

2016年11月10日

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことを受け、米債券市場ではインフレ期待指標が上昇した。トランプ政権下で財政規律が緩み、通商政策の保護主義的な色合いが強まるとの見方から、インフレ懸念が高まっていることを示唆した。

普通国債とインフレ指数連動債(TIPS)の利回り格差であるブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は、5、10年物が2015年7月以来の水準に上昇した。

5年物は7ベーシスポイント(bp)上昇の1.68%。一時は1.69%をつけた。10年物は1.82%。

ゴールドマン・サックスのエコノミストは「トランプ政権が国内総生産(GDP)比で約0.75%相当の緩めの財政政策を実施」と予想。

通商関連法や特定業界への規制の変更による影響は不透明としながらも、「長期的には、保護主義の強まりなどを通じた供給側のマイナスの影響が潜在成長率への懸念材料となる恐れがある」としている。

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