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来年の仏大統領選、番狂わせを予想する声も トランプ勝利を受け

2016年11月10日

[パリ 9日 ロイター] - 米大統領選で共和党のドナルド・トランプ候補が予想外の勝利を収めたことを受け、来年のフランス大統領選でも番狂わせが起きるのではないかとの観測が浮上している。

直近の世論調査によると、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が第1回投票で上位2位に入る可能性があるが、決選投票では穏健派のジュペ元首相に敗れるとみられている。

現職のオランド大統領は、再選出馬の意向を表明していないが、支持率は歴代大統領中で最低。出馬表明をしたサルコジ前大統領も、支持率は低迷している。

このため、ジュペ元首相の勝利をほぼ確実視する専門家やメディアは多い。

ただ、今回の米大統領選や、欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票が予想外の結果に終わったことから、「ルペン党首の当選もあり得る」との見方が一部で浮上している。

世論調査機関ビアボイスの担当者は「まるでジュペ元首相が次期大統領に決まったかのように行動している人が多いため、有権者が反発する可能性がある。そうした行動は民主主義の否定につながるからだ。本当に予想外の展開になるかもしれない」と指摘した。

2002年の仏大統領選では、ルペン党首の父ジャンマリー・ルペン氏が決選投票に勝ち進むという番狂わせを演じている。

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