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米経済、2─3年は低金利環境 当面1回の利上げ適切=セントルイス連銀総裁

2016年11月11日

[セントルイス 10日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は10日、米国では向こう2─3年間は低金利環境が続くとの見方を示し、予見できる将来は1回のみの利上げが適切になるとの考えをあらためて示した。

8日の米大統領選挙の結果、および景気見通しについては言及しなかった。

同総裁はコマース・バンク主催の朝食会で行ったプレゼンテーションで、現在の低成長・低インフレ環境を踏まえると1回のみの利上げが適切になると指摘。連邦準備理事会(FRB)はその後は成長、インフレ、生産性などが新たな段階に移行するまで政策を据え置くことができると述べた。

そのうえで「新たな段階への移行が見られれば、金融政策を調整する必要がある」との考えを示した。

FRBは12月の会合で利上げに踏み切るとの見方が大勢となっていたが、8日の米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことで政策当局者がトランプ新政権の世界経済に対する影響を見極めようとするなか、12月利上げ観測が揺らぐ可能性が出ている。

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