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韓国中銀、政策金利据え置き 状況見極め

2016年11月11日

[ソウル 11日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)は11日、政策金利を過去最低の1.25%に据え置いた。据え置きは5カ月連続。

国内で政治的混乱が広がる中で状況を見極める方針。市場も据え置きを予想していた。

李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は、米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことについて、就任後にどのような政策を打ち出してくるか評価する時間が必要だと指摘。「選挙公約が実際に政策として実行されれば貿易に打撃を及ぼす」としながら、全ての公約が「悪い」わけではないと付け加えた。

米連邦準備理事会(FRB)は当初の予想通り12月に利上げに踏み切る可能性が高いとの見方を示した。

資金引き揚げの可能性が懸念されていることを巡っては、債券利回り上昇や10月に債券からの資金流出が見られたことは年末に向けたポジション調整が一因とし、問題視しない立場を示した。

総裁は、現行の金融政策は緩和的としながら、なお行動の余地があると指摘し、緩和に含みを残した。一方で、ウォン安だけを理由に利上げを行う必要もないとした。

ロイター調査では、アナリスト27人のうち、利下げを見込んでいた1人を除いて全員が据え置きを予想していた。

同調査では、2017年初めの利下げを予想したアナリストが半数をやや上回った。

*内容を追加しました。

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