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ドルは107円半ば、ドル指数と米債利回り10カ月ぶり高水準

2016年11月14日

[東京 14日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク午後5時時点に比べ、ドル高/円安の107.45/47円。一時107.59円まで上昇し、6月7日以来約5カ月ぶり高値を付けた。

ドル指数<.DXY>は99.680まで上昇し、1月29日(99.829)以来10カ月ぶり高値に上昇した。

午前の取引でドルは107円付近の売りをこなし、ストップを巻き込んで上昇に弾みをつけた。上値メドとされていた7月21日の高値107.49円を抜け、さらに107.59円まで値を伸ばした。

この日もドル高をけん引したのは米長期金利の上昇。

ファンド勢や欧米投資銀行は、米債売りとドル買いを組み合わせたモメンタムトレードを活発化させており、特段ドルを買う、または米債を売る材料がなくても、ドル買い/米債売りが広がりやすい。

米10年国債利回り<US10YT=RR>は一時2.203%まで上昇し、1月8日以来10カ月ぶり高水準に達した。

10月の小売売上高や鉱工業生産など、一連の中国指標は為替市場に目立った影響を及ぼさなかったが、「ドル高をいいことに、中国がどんどん人民元を切り下げていくのが気になる」(国内銀)との声が聞かれた。

中国人民銀行は、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8291元とし、前営業日終値の6.8150元に比べ、ドル高/元安水準に設定した。現行水準は7年ぶりの元安水準。

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