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クリスティーズ、秋オークションに向けて準備

2016年11月15日

クリスティーズ・オークションハウスのギャラリー運営チームは、20世紀美術品秋オークションの展示準備をわずか48時間で完了しなければならない。貴重な作品を扱う専門家らが一般公開に向けて作品を急いで並べる。 アンゼルム・キーファーの「THE HEAVY CARGO」など、作品は慎重に開梱される。この作品はキャンバス上に鉄と鉛で作った巨大な作品で、最高100万ドルで落札されると推定される。

壁にかけられる前に床の上で何通りかの並べ方を試す。この印象派、近代美術ギャラリーでは、セザンヌ、モネ、ファン・ゴッホなどの作品をあれこれ考えた上で最も適した順に並べる。

戦後および現代美術を代表する作品の一つは、ウィレム・デ・クーニングの「無題 XXV」だ。この作品は、最高記録の値段で落札されてから10年後、クリスティーズに戻ってきた。2700万ドルというオークションで最も高い値段がつけられた戦後絵画だ。今では、4000万ドル以上になると推定される。

ほかにも、ジャン・デュビュッフェの最も評価が高いシリーズの一作品、「Les Grandes Arteres」が期待されている。これは2000万ドルになる可能性がある。

11月15日から17日まで予定されているクリスティーズの20世紀作品の競売は、落札金額が合計5億ドルを超えると推定される。

米国、ニューヨーク州、ニューヨーク(2016年11月3日)(ロイター - 全アクセス権)

1. ダン・ライト運搬専門業者がアンゼルム・キーファーの「THE HEAVY CARGO」を輸送用木枠から取り出す。

2. クリスティーズ夕刻落札責任者、ジェシー・ファーティグさんとクリスティーズ印象派および近代美術専門家、デービッド・クライウェグ・デ・ズワーンさんが印象派および近代美術作品の展示準備をする。

3. 戦後および現代美術の展示で、ギャラリー運営チームのメンバーらがジャクソン・ポロックの「Number 7, 1951」を壁に掛ける。

4. ギャラリー運営チームのメンバーらがジェームズ・ウィークスの「Berkshire Terrace」を廊下ギャラリーの壁に掛ける。

5. アレクサンダー・カルダーの展示で、ギャラリー運営チームのメンバーらがアレクサンダー・カルダーの「Red Fossil」を壁に掛ける。

著者: Ryan Warner

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