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バノン氏の米次期政権幹部入り、「右翼扇動者」起用と非難の声 

2016年11月15日

[ワシントン 14日 ロイター] - ドナルド・トランプ次期米大統領が首席戦略官・上級顧問に選挙選で最高責任者を務めたスティーブン・バノン氏を起用したことをめぐり、民主党だけでなく身内の共和党からも右翼扇動者の政権幹部入りだとして非難する声が相次いだ。

トランプ氏は大統領首席補佐官にラインス・プリーバス共和党全国委員長を任命。プリーバス氏の起用は議会と協力する意向を示唆しているとして歓迎されているが、トランプ氏はプリーバス、バノン両氏は政権の舵取りで「平等なパートナー」と説明した。

バノン氏は過去にゴールドマン・サックスに勤務、保守派ニュースサイトを立ち上げた経歴を持つ。同サイトをめぐってはバノン氏が先陣を切って「白人至上主義」、「反ユダヤ主義」、「緩い新ナチズム主義的なグループ」へと導いたといった批判が挙がっているほか、バノン氏はサイト上で、共和党主流派を激しく批判していた経緯がある。

民主党のペロシ下院院内総務はバノン氏の起用について、トランプ次期大統領が「選挙選で見せていた嫌悪と分断に満ちたビジョンに引き続きコミットしていることを示す危険なシグナルだ」と断じた。

※英文参照番号[nL1N1DF0FI](契約の内容によっては、英文がご覧いただけない場合もあります)

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