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米「レームダック」議会が今週開会へ、暫定予算の成立が焦点

2016年11月15日

[ワシントン 14日 ロイター] - 選挙期間中は休会だった米議会が今週再開する。現職議員による「レームダック議会」で、政府機関の閉鎖を回避するための暫定予算の成立が焦点となる。

大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことから、議会共和党は予算で妥協する当初の方針を撤回し、新政権が発足する来年初めごろまでの短期的な資金の手当てを目指すとみられる。現行の暫定予算は12月9日に期限切れとなる。

今議会は12月17日に閉会する予定で感謝祭の休会もはさむため、継続予算を組むための決議をまとめる時間はほとんどない。

新議会は来年1月に開会する。選挙の結果、共和党は上下院で過半数を維持したが、いずれも民主党との差が縮まった。

下院の議会関係者によると、共和党の保守派の一部は政府の債務上限をめぐる決定が必要となる3月までの予算策定を目指している。

また2月ごろまでを対象とする継続予算決議を可決し、新大統領と議会が歳出の優先順位を決定し9月30日の年度末までの包括的な予算をまとめる時間を確保しようとする動きもあるという。

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