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米次期政権もNATOへの責務果たす、オバマ氏が同盟国に説明へ

2016年11月15日

[ワシントン 14日 ロイター] - オバマ米大統領は14日、今週の欧州・ペルー歴訪で最も重要な仕事は、次のトランプ政権下でも、米国が北大西洋条約機構(NATO)を含めた各国との戦略的関係に対する責務を果たすと同盟国に伝え、安心させることだと語った。

大統領は任期中最後となる外遊への出発に先立ち、ホワイトハウスで会見。「トランプ氏は対談した際、核心的な戦略的関係の維持に大きな関心を示していた」と述べ、「私はNATOや環大西洋の同盟に対するトランプ氏のコミットメントを各国に伝えることができる」と語った。

トランプ氏は大統領選期間中、NATO同盟国が相応の防衛費用を負担していないと批判し、米国がNATOに対する資金負担を減らす可能性も示唆していた。

オバマ大統領は「強固なNATOとの関係を維持するという米国の決意が揺らいでいないと伝えるのが私の重要な役割だ」と述べた。

オバマ大統領は今回、ギリシャ、ドイツ、ペルーを歴訪する。欧州ではメルケル独首相などと会談する予定で、ペルーではアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席し、中国の習近平国家主席などアジア太平洋の首脳らと会う予定。

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