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スイス中銀正副総裁、必要に応じて外為市場で措置講じる用意表明

2016年11月16日

[ロンドン/チューリヒ 16日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のツアブリュック副総裁は16日、物価と経済の安定維持に必要な政策措置を講じる用意があると表明した。

同副総裁は、金融危機とユーロ圏の債務危機によって安全資産とされるスイスフランが押し上げられて以降、為替市場への介入がますます重要なツールとなっていると指摘。

 「昨年1月以降、われわれの金融政策の枠組みは2つの要素に基づいている。1つ目はマイナス金利。2つ目は強調して言うが、必要に応じた外国為替市場への介入の用意だ」と述べた。

スイス中銀には物価の安定を確保するという責務があり、この責務を果たすために必要な措置を講じるとした。

ジョルダン総裁も政府との年次会合で同様の見解を示した。

総裁は「スイスの最も重要な通商パートナーの経済状況は一定の改善をみせたが、引き続きかなりの不透明感がある」と指摘。特にマイナス金利政策は、依然として過剰評価されているスイスフランに対応しており、中銀は必要なら外為市場で措置を講じると述べた。

*ジョルダン総裁の発言を追加しました。

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