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原油相場60ドル回復なら米シェール生産急増も=IEA事務局長

2016年11月17日

[ロンドン 16日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は16日、原油価格が1バレル=60ドルを回復すれば、米国のシェール業者は生産を拡大するとの見解を明らかにした。

石油輸出国機構(OPEC)は今月の総会での正式な減産合意を目指している。

ビロル事務局長はロイターに「OPECの決定で価格が60ドル付近へ上昇すれば、米国のシェールオイル(生産)が大幅に増える可能性がある」と指摘した。

凍結している生産を多くのシェール企業が再開するのに十分な価格水準とした上で、実際に市場に出回るまで9カ月程度要するとの見方を示した。

販売価格の低迷により石油・ガス会社は2017年も上流部門への投資を抑制すると予想し、将来的には原油の供給がひっ迫し価格が急上昇しかねないと分析した。

石油価格の変動が大きくなる局面に入りつつあるとし、企業や政府は準備しておく必要があると指摘した。

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