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ルー米財務長官、金融安定監督評議会を擁護

2016年11月17日

[ワシントン 16日 ロイター] - ルー米財務長官は16日、共和党から批判が出ている金融安定監督評議会(FSOC)について、有意義な機関だとの認識を示した。

FSOCは、金融システムのリスクに対応するために、金融改革法(ドッド・フランク法)の下で創設された機関。金融監督当局のトップで構成し、財務長官が議長を務めている。

ただ、トランプ次期大統領はドット・フランク法の改正を主張。トランプ氏が法改正の青写真として利用するとみられる法案には、 FSOCの権限を厳しく制限する条項が盛り込まれている。

ルー財務長官はこの日行われたFSOCの会合で、金融システムの安全性と健全性を維持することが重要だと主張。FSOCの創設で、連邦政府のリスク対応能力が向上したとの見方を示した。

長官は「FSOCはリスクへの対応が必要になった際に、慎重に行動してきた。気を抜かず、将来のリスクを警戒する必要がある。FSOCが引き続き使命を果たすと考えている」と述べた。

*本文2段落目の誤字を修正して再送します。

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