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次期米国務長官、ジュリアーニ氏は不適任との声

2016年11月17日

[ニューヨーク 16日 ロイター] - トランプ次期米政権の国務長官人事はジュリアーニ元ニューヨーク市長が有力候補の一人に浮上しているが、共和党内でも同氏の好戦的な気質や諸外国とのビジネス上のつながりを踏まえると不適任だとの声が出ている。

ジュリアーニ氏やトランプ氏に近い関係者によると、ジュリアーニ氏は国務長官への就任を強く望んでおり、トランプ氏は早ければ来週にも決定する見通しだ。もう一人の有力候補はブッシュ政権で国連大使を務めたジョン・ボルトン氏という。

ジュリアーニ氏は2001年の9.11事件の際にニューヨーク市長を務めていた経歴があり、安全保障問題で強硬な立場をとっているとされるが、外交経験はほとんどない。

それでも、中東混乱や欧州でのナショナリズム台頭、中国やロシアとの関係をめぐる課題などに米国が直面する中、一部の共和党議員はジュリアーニ氏が国務長官に適任だとみている。

米上院軍事委員会のメンバーを務める共和党のグラム上院議員はジュリアーニ氏について、国務長官に必要な能力があるとの見方を示した。

一方、反対派は同氏の好戦的な気質や経験不足だけでなく、諸外国とのビジネス上のつながりなどに懸念を示している。

ジュリアーニ氏の国務長官起用検討についてトランプ氏の政権移行チームにコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。

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