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ECB、「可能な限り早期」の債券買い入れ縮小必要=専務理事

2016年11月17日

[フランクフルト 17日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は17日、債券買い入れプログラムについて、一時的な措置として導入されたとし、「可能な限り早期」に縮小する必要があるとの認識を示した。フランクフルトでの会議で語った。

その上で「プログラムの規模を踏まえると、時間がかかるだろう」とも指摘した。

また、現時点で低金利と緩和的な政策は引き続き適切との見解を示した。

メルシュ専務理事は、ECBによる金利の底入れ宣言は近い可能性があると述べたが、ECBは政策調整には「非常に慎重」との見方を示した。ユーロ圏の成長は依然ぜい弱でインフレ率は持続的には上昇していないとし、ECBの早過ぎる措置は「多大な損害」につながる可能性があると述べた。

12月のECB理事会への過剰な期待にも注意を促し、ここ数週間の債券利回り上昇が銀行の評価に影響する点に言及した。

金利がこれ以上下がらないと宣言できるかとの質問に対し、「私の考えでは、そう宣言できる時はそれほど遠くない」と指摘。また「ECBは政策調整には非常に慎重だ」とも述べた。

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