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仏右派大統領予備選、元首相2人で27日決戦投票へ サルコジ氏敗北

2016年11月21日

[パリ 20日 ロイター] - 来年の仏大統領選に向け、中道・右派陣営の候補者を決める予備選の第1回投票が20日実施された。全投票所の9割以上で開票した暫定集計によると、フィヨン元首相が得票率44.2%で1位、ジュペ元首相が28.5%で2位、サルコジ元大統領が20.6%となった。

現在、1万0229ある投票所のうち9437で開票され、400万票近くの集計が終わった。

得票率50%を超える候補がいない場合、上位2人による決選投票を27日に実施することになっており、フィヨン氏とジュペ氏による決選投票が行われる見通しで、ここでの勝者が来年5月の大統領選でも勝利する公算が大きい。

サルコジ氏は敗北を認め、第2回投票ではフィヨン氏を支持する意向を表明した。フィヨン氏は2007─12年にサルコジ政権で首相を務めた。

与党・社会党などの左派陣営に結束がみられない中、大半の有権者は世論調査で極右・国民戦線による政権運営には反対と回答しているため、大統領選では中道右派の候補が国民戦線のルペン党首に勝つと予想されている。

世論調査では、ジュペ氏のルペン氏に対する勝利は常に予想されてきたものの、右派予備選の第1回投票で首位だったフィヨン氏とルペン氏との対決を想定した調査ははるかに少なく、フィヨン氏の健闘が予想外だったことをうかがわせる。

第1回投票に参加した有権者3095人を対象に行ったオピニオン・ウェイの調査によると、決選投票でのフィヨン氏の得票率は56%、ジュペ氏は44%と予想されている。*内容を追加します。

左派陣営は来年1月に予備選を行う。

*内容を追加します。

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