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前場の日経平均は1万8000円回復、円安を好感

2016年11月21日

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円82銭高の1万8055円23銭と続伸。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中で1月7日以来、10カ月半ぶりの水準まで上昇した。外為市場で円安基調が継続し、輸出企業の採算改善を期待する買いが入った。短期的な過熱感から利益確定売りも出たが、先高期待の強さが上回る展開だった。前場の東証1部売買代金は1兆円を超え週初としては活況だった。

日本独自の好材料があるわけではないが、外部要因での円安が投資家心理を強気にしている。市場では「海外勢が本格的に日本株を買う兆しが出てきた。円安による企業業績の上方修正期待が大きい。円安基調が持続すれば業績相場への移行も視野に入る」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数では、値上がり1334銘柄に対し、値下がりが534銘柄、変わらずが116銘柄だった。

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