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台湾、南シナ海の太平島で救助訓練実施へ 今月末

2016年11月21日

[台北 21日 ロイター] - 台湾の海岸巡防署(海上保安庁に相当)は20日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で台湾が実行支配している太平島(同イトゥアバ)周辺で今月末、救助訓練を行う計画だと明らかにした。訓練には海軍も参加する見通しという。

同署のウエブサイトに掲載された声明によると、訓練には遭難した船から人を救助する活動などが含まれる。詳細は今後発表される予定。

 「海軍は現在、太平島周辺を定期的にパトロールしている。海軍が将来、同島周辺で行われる人道的な救助訓練で補助的な役割を果たす可能性を除外しない」と、声明で表明した。

南シナ海では、中国とフィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイが領有権を争っている。5月に蔡英文総統が就任して以来、台湾の同海域での演習は初めてとなる見通し。

7月、仲裁裁判所は太平島が「島」ではなく「岩」だとして法的地位を認めなかった。

海岸巡防署は2000年以降、同島の直接的な監視を行い、100人以上が常駐している。

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