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VW主力ブランド、25年以降の営業利益率6%超目指す

2016年11月23日

[ヴォルフスブルク(ドイツ) 22日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>は、主力の「VW」ブランドについて、2025年以降の利益率を6%超に押し上げる目標を掲げている。同部門を統括するハーバート・ディエス氏が22日、記者会見で明らかにした。

VWブランドの営業利益率は今年2%、2020年には4%になる見込み。

同ブランドは2015年のグループ全体の自動車販売の59%を占めたが、実質的な営業利益への寄与度はわずか16%にとどまった。

ブランド立て直しに向けディエス氏はこの日、利益率の高い米国のスポーツ多目的車(SUV)市場などに照準を合わせる方針を表明。

 「欧州と中国だけでなく、2020年までにすべての主要市場で好業績を上げる決意だ」と語った。

ただ排ガス不正問題で評判を落とした大衆車市場でライバルに対抗できるようになるまでには10年かかる可能性があるとも指摘した。

VWブランドの投資額については今後数年は引き続き年間約45億ユーロ(48億ドル)になるとした。また、不採算モデルの廃止で約25億ユーロのコスト削減を目指すという。

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