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スイス中銀、伊国民投票の結果次第で介入の用意=メクラー理事

2016年11月24日

[チューリヒ 23日 ロイター] - スイス国立銀行(中銀)のメクラー理事は23日、来月4日にイタリアで実施される憲法改正をめぐる国民投票を受け、外国為替相場が大きく動く事態になれば、スイス中銀は市場に介入する用意があると述べた。

メクラー理事はチューリヒで開かれたCFOフォーラムで、「英国の欧州連合(EU)離脱決定と米大統領選挙の2回にわたり、われわれは非常に不安な夜を過ごした経験がある」とし、イタリアの国民投票の行方をしっかりと見守る必要があるとの認識を表明。「必要に応じ、スイスの金融政策の観点から最適な行動をとる用意がある」と述べた。

イタリアの国民投票の結果次第では安全資産と見なされるスイスフランに大幅な買いが入る可能性もあると見られている

同理事はまた、フラン相場は「なお明らかに過大評価されている」との認識を表明。「マイナス金利政策の導入がなければフラン相場は一段と上昇していた」とし、スイス中銀が導入しているマイナス金利政策と市場介入政策を擁護した。

ただマイナス金利政策には限度があるとの見方も示した。

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