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2017年の石油生産への投資、3年連続で減少へ=IEA事務局長

2016年11月24日

[東京 24日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は24日、世界的に原油の供給過剰が続いており、2017年の石油生産への投資は3年連続で減少し、価格の振れが大きくなるとの見方を示した。

ビロル氏は、東京で開催されたエネルギー関連の会合で「われわれの分析によると、世界の石油投資は、2015年、16年、そして17年、と3年間減少する結果、価格のボラティリティが大きくなる期間に入りつつある」と指摘。「3年連続で投資が減少するのは、石油の歴史上初めて」とし、それが数年後の世界原油市場に「困難」をもたらすことになると述べた。

原油相場は、石油輸出国機構(OPEC)が減産で合意するとの見方から約1カ月ぶり高値に上昇しているが、合意のインパクトはOPEC諸国が期待するほどでない、との見方もある。

ビロル氏は前週、原油相場が1バレル=60ドルをつければ、米シェール企業が増産することが予想されることから、OPECは、価格押し上げのために生産を抑制するか、難しい判断を迫られると述べていた。北海ブレント先物は24日、49ドルで推移している。

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