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銀行同盟への取り組み、統合疲れが阻害=プラートECB専務理事

2016年11月25日

[ウィーン/フランクフルト 24日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は、金融危機の反省から欧州が進めている銀行同盟について、統合疲れが進展を阻害しているとの認識を示した。ウィーンで記者団に語った。

統合疲れが先行きの不透明感を高めており、銀行同盟の完成には4─5年を要するとの見方を示した。

銀行システムが危機前より国内に傾いているとも指摘。「不均衡な衝撃が及んだとき、その国の銀行システムは国内に過度のエクスポージャーを抱えることになるため、極めて危険だ」と述べた。

また「マクロ経済の安定性向上には、ユーロ圏の銀行セクターの統合が進む必要がある」と指摘。

単一の預金保険制度や銀行破たん制度など、リスクの共有なしに完全な銀行セクターの統合は実現できないとした。

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