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日銀版コアコアCPI、10月は+0.3% 9カ月ぶりプラス幅拡大

2016年11月25日

[東京 25日 ロイター] - 日銀は25日、生鮮食品とエネルギーを除いた消費者物価(日銀版コアコアCPI)の前年比上昇率が10月に0.3%になったと発表した。9月は0.2%だった。プラス幅が拡大するのは今年2月以来、9カ月ぶりとなる。

日銀版コアコアCPIは、総務省が公表している消費者物価指数をもとに、変動の激しい生鮮食品とエネルギーを除いた指数を日銀が独自に試算したもの。物価の基調を反映する指標として重視している。

2015年12月に1.3%上昇の直近ピークを付けて以降、下落基調となり、9月に0.2%上昇までプラス幅が縮小。物価の基調の鈍化が鮮明になっていた。

総務省が公表した10月の全国消費者物価指数 (除く生鮮、コアCPI)は前年比0.4%下落となり、9月の0.5%下落からマイナス幅が8カ月ぶりに縮小していた。原油価格下落の影響一巡が指数の押し上げ要因となった。

(伊藤純夫)

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