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ドル小幅安、米国債利回りの上昇収束受け=NY外為

2016年11月26日

[ニューヨーク 25日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対しやや下落した。米国債利回りがこのところの高水準からやや低下傾向にあることを受け、14年ぶり高値近辺で推移していたドルに対し利益確定の売りが出た。

米10年債<US10YT=RR>利回りは前営業日にあたる23日に1年4カ月ぶりの高水準となる2.417%まで上昇。この日は2.359%と、前営業日終盤と比べてやや上昇したものの、一時見られた大幅な上昇は収束。こうしたなか、ドルがやや売られる展開となった。

午後の取引でドル指数<.DXY>は0.3%安の101.42で推移。

ドル/円<JPY=>は一時8カ月ぶりの高水準となる113.90円を付けたものの、その後は0.2%安の113.11円となっている。ただ週初からは2%の上昇となる。

ユーロ/ドル<EUR=>0.5%高の1.0601ドル。

BKアセットマネジメント(ニューヨーク)の外為戦略部門責任者、キャシー・リエン氏は、市場ではドル売りの時期が到来したのか見極める動きが出ていると指摘。ただ、この日のドルの下落はそれほど大きくなかったため、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言前にドルに対し安値拾いの買いを入れるのが賢い選択肢となるとの見方を示した。

新興国通貨は米利上げ観測が高まるなか下落。トランプ次期米政権下で保護主義が強まる可能性があるとの観測も圧迫要因となっている。

トルコ中銀が前日3年ぶりに利上げに踏み切ったものの、トルコリラ<TRY=>はこの日の取引で過去最安値を更新した。

ドル/円 NY終値 113.06/113.10

始値 113.08

高値 113.30

安値 112.66

ユーロ/ドル NY終値 1.0584/1.0590

始値 1.0584

高値 1.0628

安値 1.0584

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