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正午のドルは111円台に下落、OPEC減産協議などを警戒

2016年11月28日

[東京 28日 ロイター] - 正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の111.65/67円だった。これまでのドル急上昇への調整売りが強まって、112円を割り込んだ。石油輸出国機構(OPEC)総会などへの警戒感が出ているという。

ドル/円は朝方からじり安で推移した。サポートとみられた112円半ばを下抜けたことで、ストップロスを巻き込みながら下げを速め、一時111.35円に下押しした。

感謝祭の休暇シーズンを経て、投機筋による利益確定売りが先行したほか「仲値公示を挟んで月末の輸出企業による売りもあった」(国内金融機関)という。来週にかけ、OPEC総会のほか、米雇用統計やイタリアの国民投票が控えており「格好の利益確定ポイントとみなされた」(別の国内金融機関)との声が出ていた。

正午にかけて原油価格が1バレル46ドルを回復する動きとなり、ドル/円もやや値を戻した。ただ、ドル/円の調整を主導したのは投機筋と見られており「海外勢のドル買いがどの水準で再開するかがポイントになる。きょうの東京時間では大きな反発は期待できないのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。

一方、正午のユーロ/ドルは1.0660/64ドルだった。ドル高を受けたユーロ売りの巻き戻しが強まり、ユーロ/ドルは一時1.0686ドルに上昇した。

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